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最高学年・・・、6年生と呼ばれるようになって、はや1ヶ月。子どもたちは、進級、そうそう、1年生のお世話を頑張ってくれました。私の出した条件、その1「1年生の名前を覚えよう!」も、それぞれ頑張ってクリアしようとしています。そして、条件、その2「1年生に名前を覚えてもらおう!」も、ずいぶんできてきて、昨日も、グランドドリルの練習中、下校する1年生が「○○〜!」「○○〜!」[下の名前を呼び捨て]を連発していました。中には、ニックネームで覚えてもらっている子もいるようです。
1年生のお世話は、基本的には、登校時から、職員朝会(朝の先生方の話し合い)が終わるまでですが、休み時間に一緒に遊んであげたり、下校時に見に行ってあげたりと、自分から進んでやってくれる子もいます。この間も、○○君と○○君が、1年生に大なわで遊んであげていました。
単純に1年生のお世話といっても、なかなか難しいのです。ただ遊んであげているのではなく、いけないことはいけないときちんと注意したりしなくてはいけません。調子に乗って、たたいてくる子だっています。はしゃぎまわる子もいれば、引っ込み思案の子もいます。
この間、校舎外清掃がありました。これは、月1回、なかよしグループ(縦割班)で、校庭を掃除する活動ですが、1年生は、初めてのことなので、自分がどのグループかよくわかりません。6年生が、1年生を探して、自分のグループのところに連れてくるのですが、その時、○○君は、1年生の後ろから、両肩にそっと手を添え、自分のグループのところまで連れてきてあげました。ただ、「こっちだよ。」と呼ぶだけでなく、こういう心配りも大切なのです。
最初は、小さな子の面倒にとまどっていた彼らも、少しずつその表情に、6年生としての自信が見えてくるようになりました。
正式に上のような名前になるかどうかは、別として、子どもたちの意気込みは、なかなかのものです。自分たちの競技、演技の練習はもちろん、様々な係の活動でも、張り切っています。
今年の表現は、器械運動(跳び箱、マット)と組体操を合わせて、子どもたちの躍動感を表現したいと思っています。難易度の高い技もありますが、それだけでなく、器械運動が苦手な子が、どれだけがんばれるかというのも、是非、見ていただきたいところです。
昨日、台上前転の練習をしたのですが、今まで、1段もできなかった子が、必死に頑張って4段までできるようになりました。その子は、正味、1時間の間に、何回、台上前転をやったでしょうか。最初は、あからさまに『やりたくない』という表情でした。けれど、周りにマットを重ねたり、様々に場を工夫し、次第にできるようになりました。額にはうっすらと汗がにじみ、顔は紅潮しています。「よし!もう一度やってみよう!」の私の声に、最初とは全く違った表情、そして、力強い助走で跳び箱に向かって走ります。
できることをやるのは、簡単です。けれど、できないことできるようにするのは、本当に大変です。技術的な大変さもありますが、それよりも、精神的な力を倍以上出し切らねばならないところに、その大変さがあるのだと思います。他の人はできるのに、自分はできないという気持ちに打ち勝ち、結果としてできるかどうかわからないことに挑戦する、その気持ちは相当な勇気を必要とします。けれども、今の子どもたちに必要なのは、こういう気持ちなのではないでしょうか。
残念ながら、運動会当日にこの子の頑張りを、見に来てくださった保護者の方々に伝えることは、難しいと思います。ただ、見ていれば、『あぁ、あの子は、4段しか跳べないんだ。』と思われることでしょう。できれば、何段跳べるかではなく、子どもたちの目を、そして、表情を見ていただきたいと思います。ビデオや写真にお子さんの姿をおさめることもいいとは思いますが、是非、生の子どもたちの表情を、しっかり目に焼き付けてほしいと思います。
そして、まだまだ、練習は続く・・・。
5・6年生 表現 〜躍動〜
うつぶせ寝→腕立て→一人扇→腕立て→一人扇→仰向け寝→ブリッジ
まぁ、こう書いても、何の事やらわからないと思いますが、一人一人が笛の合図で素早く動き、全体の美しさを見せます。どれも、簡単な技ですが、実際にやってみると結構、力を必要とします。
5年生の時には、「肩車」さえ、ヒーコラ言っていた彼らも、今年は、なんなくできました。「5年生に、6年生がお手本として見せなければいけない」という責任も影響しているように思えます。「サボテン」は、肩車で下になっている人が、グッとひざを曲げ、その両ひざの上に、上の人が足を置きます。そして、下の人が股の間から頭を抜き、後ろに体重をかけてバランスを取ります。この技も、去年の経験が生きて、かなり早くからできました。どうしても、うまくできないペアがいたのですが、上と下の人の組み合わせを考えることによって、子どもたちは、全員できるようになりました。
「門」は、向かい合った二人が、上に乗る人を腕の力で持ち上げます。「飛び乗り門」は、昨年までいらした○○教頭先生に教えてもらった技で、上に乗る人が走ってきて下の二人の上に飛び乗ります。その勢いを利用して一気に持ち上げます。昨年は、できる子だけだったのですが、今年は、6年生のほとんどの子が挑戦します。
簡単そうに見えて、意外とバランスを取るのが難しい技です。
気をつけしている一人の子の足をみんなで持って、一気に上に持ち上げます。
「門」のバリエーション。
今年初めて挑戦する難易度の高い技です。1段目が6人、2段目が3人、そして一番上に一人の子が立ちます。3m近い高さになるので、かなりの恐怖感がありますし、持ち上げる力と共に、バランスを取るため、全員の息が合わなければなりません。
今回は、全部で4台の跳び箱を使います。5段が2台と8段が2台です。この二つの跳び方を、跳び箱の縦と横を使い、交差して跳びます。
開脚跳びはできても、抱え込み跳び[閉脚跳びのことです]は難しいという子は、この「跳びこし」をします。簡単な技ではありますが、きちんとやると、結構きれいなのです。
一度できてしまえば、それほど難しい技ではありませんが、一番の難関は、『恐怖心』です。みんな、1段でも高くできるよう頑張りましたが、残念ながら、7段でできる子も5段でやらなければなりません。本当はもっと多くの跳び箱を用意したいのですが、時間と場所の関係で仕方がないのです。
跳び箱に頭をつけ、体を反らして、跳び越えます。かなり難易度の高い技です。一歩間違えば、ケガをする技です。挑戦する子は、休み時間や放課後に特訓しています。
どの子も自分の限界に挑戦しています。体だけでなく、頭も使い、どうすればよりきれいにできるだろうかと考えています。今まではできていたのに、急にできなくなるなど、体操選手のようにスランプにおちいっている子もいます。
けれども、うまくいかない友達に力強い励ましの言葉をかけ、できたときには、素直に拍手をして喜び合っているその気持ち。それこそが、大切なのです。

いくらがんばってもできなかった君。何度も「恐い」と言っていた。何度も練習を繰り返した。足にできた赤い跡が痛々しかった。「やるかやらないか、自分で決めなさい。」という厳しい言葉に、うつむいたままの君。そして、「やります。」と答えた君。君の瞳が輝いた。運動会は、ドラマです。テレビのドラマなど、足元にも及ばないような感動的なドラマです。演出家もなく、台本もないドラマです。けれど、運動会当日に、保護者のみなさんにお見せできるのは、その一部でしかありません。 子どもたち、一人一人が織りなす感動的な場面を、一部始終見られるこの教師という仕事をしていて、本当によかったと思います。
今年も、1週間を通して授業の参観ができる学校参観週間が始まりました。・・・が、月曜、火曜で参観に来てくださった方は・・・、3人。さびしいですぅ。平日ということで、お仕事をなさっている方はなかなか大変かと思いますが、小学校での子どもたちのかわいい(?)姿を見られる機会も、残り少なくなってきました。この際、有給休暇を取ってでも、見に行きましょう!
Bくんは、ネコを飼っている。ネコの名前は、「タマ」。メスネコである。
あれは、4年前の雨の日。学校帰りに小さな段ボールに入れられて、「ミャア、ミャア」鳴いているすてネコを見つけた。雨にぬれてふるえている。このままにしておいたら、死んでしまうかも知れない。きっとダメと言われると思ったが、Bくんはそのネコをうちに連れて帰り、お母さんに飼ってもいいか聞いてみた。思った通り、ダメと言われた。ひろったところに置いてきなさいと言われたが、必死にたのんでどうにか飼ってもいいことになった。それが、タマである。
タマは、天気のいい日は、窓の近くでいつもひなたぼっこをしている。Bくんが、呼ぶとスッとやってきて、Bくんにあまえる。おとなしい性格で、あごの下をなでてやると、とっても気持ちよさそうな表情をする。そんな様子がとてもかわいいと思う。
4年前のあの日から、今日まで、タマの世話は、Bくんがしている。毎日、エサをあげるのも、時々、体を洗ってやるのも、全部、Bくんがしている。
4月の終わりごろだったろうか。タマがなぜか、「ミャア、ミャア」とうるさく鳴き、手を出してかまってやろうとしても、「フー!」とおこることがあった。いつものタマじゃないような気がして、お父さんに聞いてみたら、「発情期だからなぁ。あんまりかまうなよ。」と言った。
発情期というのは、毎年、その時期になると、動物は、結婚したくなり、たがいに呼び合うのだそうだ。だいたい、春になると多くの動物は、発情期をむかえる。その時期は、気が荒くなることもあるそうだ。タマも立派な大人のネコになったので、発情期をむかえたのだろう。
ある日、お父さんと、お母さんが何やらヒソヒソ話をしていた。何かと思って聞いてみたら、「タマに去勢手術を受けさせよう。」と言うことだった。去勢手術というのは、赤ちゃんを産めない体にしてしまう手術のことだそうだ。メスネコの場合だと、なんと、卵巣と子宮を取ってしまうのだそうだ。オスネコの場合では、精巣・・・つまり、タマタマを取ってしまうとのことだった。
Bくんは、おどろいた。なぜ、そんなことをするのか、いくらペットだからと言って、人間が勝手に体の一部を取りのぞいてしまうなんて・・・。
「そんなの、絶対やだ!
タマがかわいそうだ!」
Bくんは、さけんだ。お父さんとお母さんは、
困った顔をしていた。
これは、学校参観期間中に行った道徳の授業の資料です。資料を読み、発情期や去勢手術について、もう少し、詳しく説明しました。そして、次の質問を子どもたちに投げかけました。
あなたは、タマの去勢手術に賛成ですか、反対ですか。それは、なぜですか。
他の人に攻撃すると大変。うるさいと迷惑になる。
飼いきれなくなる。捨ててしまったりする事の方がかわいそう。エサ代がかかる。他の人にもらってもらえるかわからない。
攻撃的でなくなる方がいい。うるさくない方がいい。
かわいそうだけど、その時期だけ、外に出さなければいい。しばらくすれば、元に戻る。
出来るだけ自分で飼う。他の人にあげる。自分で飼いたいと言ったのだから、責任を持って飼い主をさがす。
例え、動物であっても、卵巣や子宮を取ってしまうなんてかわいそうすぎる。無理矢理そんなことをする必要はない。本当はネコだってイヤなはず。それをわかってあげなくちゃいけない。
子どもたちは、それぞれ、意見を活発に交わし、自分の主張をぶつけ合いました。途中で意見が変わった子もいます。途中で相談タイムも入れながら、討論を続けました。
そして、最後に私の方から、現在、動物愛護の立場に立った人たちから、去勢手術(避妊手術も含む)が推奨されているという話をしました。また、のら猫やのら犬に対する保健所の役割も話しました。
授業が終わって、子どもたちの感想は・・・。
(次号につづく)
授業の後、「みんなの意見を聞いてみて、思ったこと」として感想を書いてもらいました。
1年間で薬殺、またはガス室で命を失っていく犬は約41万匹、ネコは約30万匹(1995年)もいます。この現実の前に、何が動物愛護で、何が生命尊重なのかということを考えるのは、非常に難しいことです。すでに野生動物ではなくなっている犬猫と人間が、共に暮らしていくには、避妊、去勢手術はさけられないことなのでしょう。
道徳の授業は、「これが正しいのです。これを覚えなさい。」というものではありません。確かに、現在、ペットの飼い主のあるべき姿は、避妊、去勢手術を受けさせるというものです。多くの人々が、捨て猫や捨て犬をなくすために、避妊、去勢手術を呼びかけています。多くの犬猫の命が失われていく現実を目の前にした時、それが、最善の方法なのでしょう。けれど、決して、それが、犬やネコたちにとって最善の方法ではないと思うのです。『命』というものを考えたとき、そんなに単純に割り切って考えていけるものではありません。避妊、去勢手術を呼びかけている人たちも、決して安易にそれらの方法を選択しているわけではないと思うのです。
世の中には、何が正しくて、何が間違っているのか、はっきり決められないことがたくさんあります。そんなことに直面したとき、子どもたちは、どうするのでしょうか。
最後に、印象的だった感想を紹介します。
「私は、現実では、こうなっている(避妊、去勢手術を受けることがよいとされている)けど、もっといい考えで、手術を受けなくても済むよう になれば・・・と思う。」
昨年から、実施している全校遠足。6年生は、1年生の手を引いての出発になります。頼りになる(?)お兄さん、お姉さんとして、1年生をリードしてあげます。午前中は、縦割班の『なかよしグループ』で遊びます。遊びは、グループ毎に話し合って決めました。お昼のお弁当も、この『なかよしグループ』で食べます。ちなみに、この『なかよしグループ』の名付け親は、○○君です。
名付け親といえば、A小学校のX周年のスローガン「*******X周年 ******A小」[伏せ字にしています]の名付け親は、○○さんです。各クラスから、X周年のスローガンを募集したときに、うちのクラスでは、全員に考えてもらいましたが、○○さんの考えたスローガンが、そのまま、採用になりました。
採用といえば、実習期間も終わり、現在、教員採用試験に向けて猛勉強中の、○○先生[隣のクラスにきていた教育実習生]。現在、教員採用は、氷河期といわれ、なかなか、先生になるのは難しい状況です。今年の試験は、7月9日に1次試験が実施され、東京都で小学校の先生は、425人の募集で、倍率は、8.3倍です。それでも、一昨年の16.8倍からすればいい方です。そんな忙しい中、先日、ソフトバレーボールの練習に顔を出してくれました。
○○先生には、是非とも頑張ってほしいものです。
ソフトバレーといえば、先日、お知らせしたとおり、7月1日には、四小一中交流のソフトバレーボール大会が開かれます。○○中(来年度より、△△中)[統廃合により校名が変わります]に進学する、□□小、××小、★★小、そして、A小の四校で親睦を深めるために試合を行います。男女各1チームで、リーグ戦を行い、計6試合を行います。みんな、初めての経験ですが、なかなか張り切って頑張っています。学年学級委員さんを始め、PTAバレー部のお母さん方にも、お手伝いいただき、結構、盛り上がってきました。時間が許す方は、是非とも観にいらしてください。
観に行くといえば、日生劇場。今年は、劇団四季の「二人のロッテ」という劇でした。子どもたちは、その迫力ある演技に、驚いていたようです。昨年は、耐震工事の関係で学芸会が出来ませんでしたが、「学芸会やりたかったよぉ!」という感想も多く、よい刺激になったようです。
学芸会といえば、今年は、作品展です。図工の作品が中心になりますが、書写、家庭科の作品も出品されます。家庭科では、エプロンを展示します。そのエプロンも、もうすぐ完成します。5年生の時に、ミシンの使い方は、しっかり学習しましたので、思った以上に、みんな、上手にミシンを使いこなしています。さてさて、作品展には、どのようなエプロンが並ぶでしょうか。
並ぶといえば、全校児童がずらりと並んで撮影した、航空写真。前日から、業者の方が引いてくれたラインの上に、子どもたちが並び、決められた色の色画用紙を持ちます。数回、撮影しましたが、上空に飛行機が来るたび、自分が豆粒くらいの大きさしか写らないのがわかっていても、ちょっと、緊張してしまいます。そんな中、私と○○さんは、秘かにあることを実行してしまいました。それは・・・。写真が出来てからのお楽しみです。
お楽しみといえば、子どもたちが楽しみにしているのは、パソコンを使った授業。ちょっとでも、授業の時間があけば、「パソコンやろう〜!」と叫びます。ところで、学校のパソコンルームがインターネット接続になることが確実になりました。まだ、子どもたちが実際に使うには、いろいろ環境整備しなくてはなりませんが、いよいよ情報教育も本格的になってきました。
本格的といえば、今年の全校遠足の午後の部。午後は、5,6年生で遊びますが、今年は、ちょっと本格的に凝ってみました。去年の全校遠足も、その前の△△公園での遠足も、様々な趣向は凝らしましたが、基本的には、オリエンテーリング形式で、ポイント探し出すというものでした。
今年は、どんなものにしようか、4日間、頭を絞り、ついに考え出したのが、『○○からの挑戦状』というゲームです。広大な○○公園全体を使っての、推理ゲームです。
○○とは、誰か?それは、遠足に行ってからのお楽しみです。フッフッフのフ・・・。

まゆ毛の形でバレてるって・・・。
【特別付録!】
[学級通信には、載せませんでしたが、この遠足の「○○からの挑戦状」を紹介しましょう。
お暇な方は、見ていってね。]
→「○○からの挑戦状」にGo!
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